映画ファンに映画の新しい楽しみ方を提供したい。私たちU-NEXTはそんな想いから、2013年に映画館との提携を強化し、U-NEXTポイントを映画チケットに交換できる仕組みを導入。さらに、コロナ禍においては劇場公開から間もない映画をU-NEXTで配信する「オンライン公開」を実施するなど、映画と配信の新しい関係を模索し続けてきました。
そして、2020年からは全国の映画祭と連携し、映画祭で上映されるユニークな作品の配信をスタート。いつでも好きな場所で映画祭を楽しめるという、これまでにない体験をお届けしています。
映画を観るよろこびを、もっと多くの人へ。U-NEXTはこれからも新たな作品との出会い、新たな才能の発掘の場である映画祭を応援していきます。
【公式サイト】https://www.tohotheater.jp/tcsff/
【配信特集期間】2024年8月28日(金)12:00 〜
【配信形態】見放題
TOHOシネマズ学生映画祭とは
映像制作に興味を持つ学生たちに活躍の場を提供し、映画・映像産業の将来を担う若き才能を発掘することを目的とし、有志の大学生が中心となって運営しています。
TOHOシネマズ学生映画祭は、2007年春・TOHOシネマズ南大沢において第1回を開催いたしました。
学生と企業が両輪となり、映画祭に参加してくださる学生クリエイターやスタッフの中から、近い将来、映画・映像産業を活躍の場とする方を一人でも多く世に送り出す『プロになるための登竜門』となるような魅力的な映画祭を目指しています。
石田 祐康(『ペンギン・ハイウェイ』など)、中川 龍太郎(『やがて海へと届く』など)、見里 朝希(『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』など)、谷田部 透湖(『シン・エヴァンゲリオン劇場版』副監督 など)、中元 雄(DIVOC-12『死霊軍団 怒りのDIY』など)をはじめとして、本映画祭の受賞者が現在活躍中です。
【公式サイト】https://pff.jp/jp/
【配信期間】2023年9月9日(土)12:00〜
【配信形態】見放題
「新しい才能の発見と育成」「映画の新しい環境づくり」をテーマに、1977年から続いている映画祭。映画監督の登竜門として知られ、メインプログラムである“自主映画”のコンペティション「PFF アワード」からは黒沢清、園子温、橋口亮輔、矢口史靖、熊切和嘉、李相日、荻上直子、内田けんじ、石井裕也など、160名を超えるプロの映画監督を輩出し、日本の映画文化を底支えしている。過去のPFFアワード入選作品の中から約150作品を見放題で配信中。
【公式サイト】https://www.cannes-df-in-tokio.com/
【配信特集期間】2023年12月1日(金)12:00 〜
【配信形態】レンタル、見放題
世界三大映画祭の中でも突出した知名度と高い評価を集める映画祭「カンヌ国際映画祭」。中でも「監督週間」は、作家性を持つ監督が世界に出てゆく登竜門的な存在で、過去にはソフィア・コッポラ、スパイク・リー、アトム・エゴヤン、ジム・ジャームッシュ、ケン・ローチ、日本からは大島渚、北野武、黒沢清、諏訪敦彦、三池崇史、河瀬直美、西川美和といった今日の映画界を牽引する監督たちを輩出してきた。「カンヌ 監督週間 in Tokio」では、今年5月にカンヌで上映された作品をいち早く日本で上映。
カンヌ 監督週間in Tokio 総合プロデューサー 吉田佳代氏
世界中に星の数ほどある映画祭の中でその最高峰として位置づけられるカンヌ国際映画祭の独立部門、監督週間で今年上映された作品を日本で上映できる機会に恵まれ大変光栄に思っております。
またU-NEXTさんと共に過去の監督週間で上映された多くの作品を日本中のシネフィルさんにお届けできる喜びもひとしおです。映画の力を信じて協働できることを感謝します。劇場でお待ちしています。
【公式サイト】https://movieon.jp/ymf/
【配信期間】2023年11月13日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
山形国際ムービーフェスティバル(通称YMF)は、2005年に山形市七日町の映画館「シネ
マ旭」で産声を上げました。「才能よ、雪に埋もれるな。」をスローガンに、若きクリエ
イターを発掘し、映画文化を東北から盛り上げていこうという想いでスタートした映画祭
です。
毎年豪華審査員が参加するコンペティションでは、全国各地からオリジナルの映像作品を
募集し、優秀作品に選ばれた製作者には、新たな映画製作を資金面やプロデュース面でバ
ックアップする「スカラシップ制度」を設けています。毎年11月に開催されるフェスティ
バルでは、ノミネート作品の上映は表彰式の他、様々な招待作品の上映や、著名な映画監
督・ゲストによるトークショー、レセプションパーティーなどが行われています。
【公式サイト】https://www.yidff.jp/
【配信期間】2023年9月16日(土)12:00 〜
【配信形態】見放題
1989年に山形市市政施行100周年の記念イベントとしてスタートし、2年に一度山形県山形市で開催されている。世界の最新のドキュメンタリー映画から、アジアのフレッシュな才能を紹介する、世界的評価が高い映画祭。2018年には、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門公認映画祭に指定され、コンペティション2部門の大賞受賞作品(ロバート&フランシス・フラハティ賞、小川紳介賞)は、次年度のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門へのエントリー資格が無条件で与えられている。
山形国際ドキュメンタリー映画祭 事務局長 畑あゆみ コメント「山形国際ドキュメンタリー映画祭2023」はコロナ禍のオンライン開催を経て、4年ぶりのリアル開催となります。毎回、世界の最先端をいく作品から名作まで、新人監督から巨匠の作品まで、多種多様なドキュメンタリー映画を世界中から集めて上映しています。今回の配信には、山形の上映でしか観ることができなかった特別な作品もラインアップしています。これまで数多くのドキュメンタリー映画をご覧になっている方も、全くご覧になっていない方も、この機会に本映画祭がセレクトした作品にできるだけたくさん触れていただけたらと思います。「ドキュメンタリー映画」の概念が覆り、ドキュメンタリー映画沼にハマるきっかけとなる作品に出会えるかもしれません。
【公式サイト】https://moosiclab.net/
【配信期間】2022年2月3日(木)12:00〜
【配信形態】ポイント/見放題
2012年にスタートした、映画監督とミュージシャンがコラボして映画を制作する「音楽×映画」の祭典。映画祭の名前に「LAB=実験室」とついている通り、規定の枠にとらわれない、自由な発想を思いのまま表現することを大事にしており、新人監督の登竜門的映画祭でもある。
MOOSIC LAB[JOINT]共同プロデューサー 直井卓俊氏
MOOSIC LABは東日本大震災による自粛ムードを打破すべく、音楽×映画をコンセプトにしたインディーズ映画の企画・制作・上映の場として2012年に立ち上がりましたが、今またCOVID-19という厄災の時代となり、作り手と観せ手、そしてお世話になってきたミニシアターが改めて共同し、AOI Pro.さんに協賛していただくなどしてMOOSIC LAB[JOINT]として体制をリニューアルしました。変わり続ける時代と共鳴しながら創られる作品は単独公開される事も多く、特集していていただく作品は上映機会の少ない短編が中心となりますが、入門編としてはとても観安く何よりどれも唯一無二の魅力があり、ちょっと捻くれてて、愛すべき映画ばかりです。複数観て頂くとコンセプトの妙も見えてくるかもしれません。是非ご堪能くださいませ。
【公式サイト】https://www.facebook.com/sazanamiff/
【配信期間】2023年3月17日(金) 〜
【配信形態】見放題
南房総さざなみ映画祭は、南房総地域の撮影支援で広く認知いただいている「南房総フィルムロケッ人」と「きょなピカ実行委員会」にて共催・運営。
コンペテション方式でなく唯一無二のセレクション方式は撮影支援を通じた繋がり、他映画祭との繋がりをもって商業・自主を問わず上映。
なかでも名物となった夜の部「夜の映画祭」は成人映画も含まれ、朝まで続く形態から映画地獄と暗喩。
また開催形態も一般映画祭と異なり前身の「きょなピカ映画祭」で親しまれて来た【日本一小さな映画祭】のスピリットを引き継ぎ、飲食をともないます、まさに「祭」の映画祭。
【主催者コメント】
世話役 清水一成氏 運営人 尾澤修氏
上映作品を通じて、作り手と観客を繋げることを目的に参加者全員の自己紹介はマスト。
一見、バラバラのような作品群は、毎回のテーマをもってプログラム、あたかも組写真となるよう苦心、朝まで続く話のネタにサロンテーマにも苦心しています。
そして夕食と肴、酒量に細心の注意をはらっています。
開催時期は11月の土日一昼夜。是非、小映画祭を体感してください。
【公式サイト】https://office-morimoto.com/
【配信期間】2022年10月25日(火)12:00 〜
【配信形態】見放題
実力派俳優・森本のぶが代表を務めるオフィスMORIMOTOが制作・主催し、森本のぶの誕生日である9月23日に開催された映画祭。
株式会社オフィスMORIMOTO 代表 森本のぶ氏コメント「役者は待つのが仕事」
と、よく言われます。ですが、私たちはただ待つだけではありません。
弊社オフィスMORIMOTOは立ち上げから8年のまだ若いプロダクションで、近年の映像コンテンツの多様化の流れと共に歩んできたように思えます。
その中で、私たちは自社で映画を製作することに取り組んできました。「劇場で観てこそ映画の醍醐味」というのもわかります。
一方で、文化や時代に合わせた映画の在り方を追求することも大事だと思います。奇しくもコロナ禍によって、時間と場所の使い方にも向き合わなくてはいけなくなりました。映画が好きだから劇場で観る。
映画が好きだから配信で観る。
映画が好きだから映画に出る。
映画が好きだから映画を創る。そうです。私たちも映画が好きなのです。
そんな私たちの作品を見つけてくださり、ありがとうございます。
束の間、楽しい映画の時間をご一緒に過ごしましょう。
【公式サイト】https://fupcmovie-competition.jimdosite.com/
【配信期間】2022年10月15日(土)12:00 〜
【配信形態】見放題
50以上の大学写真部の部活動の活性化と大学間の交流を目的とする日本学生写真部連盟(略称・FUPC)が初めて主催したムービーコンペティション。テーマは「光、そして影」。あらゆる意味で「光」が求められるいま、光と、光を彩る影を操り物語を描き出す。1次選考を通過した5チームに、撮影用の機材が提供され撮影に挑むのもユニーク。今回は最終審査で最優秀作品賞に選ばれた作品を含むラインナップを配信。
FUPCムービー企画局 代表 室園幸太氏コメント全国約50大学の学生が加盟する日本学生写真部連盟(FUPC)が、学生の映画・映像作品制作への挑戦を後押しすべく主催する「FUPCムービーコンペティション」。その記念すべき第一回となった2021年度はパナソニック株式会社様のカメラブランド「LUMIX」全面協力の下で開催されました。この度、当コンペティションの優秀作品がU-NEXTを通じて全国の皆さまに見て頂けることを大変うれしく思います。誰もが比較的簡単に撮影・編集機材を手に入れられるようになったとは言え、実際に作品制作に取りくむとなると、その最初の一歩を踏み出すのが、多くの学生にとってなかなか難しいものです。そうした中でも勇気をもって一歩踏み出し、映像制作に取り組む私たちの仲間を、U-NEXTでの作品視聴を通じて応援して頂けますと幸いです。
【公式サイト】https://tyff.tnx.cc/
【配信期間】2022年7月8日(金)12:00 〜
【配信形態】見放題
エンタメプロデューサーつんく♂が自身のサロン内で「中2に見えるヒロイン募集」をスタートしたところから始まった、世界でもめずらしい「青春」をテーマにした映画祭の第2回。「甘酸っぱい」「ほろ苦い」「思春期の笑顔・涙・汗」や、「熱血」「社会問題」「友情問題」「家族関係」など、テーマが「青春」であれば誰でも参加できるユニークさが魅力。
TOKYO青春映画祭総指揮 つんく♂氏コメントついに第二回目のTOKYO青春映画祭の開催です!
まずは映画祭にエントリーくださった皆さん!本当にありがとうございました。
応募総数200作弱の作品の中から「日本におけるTOKYO」というフレーバー。
「青春」というフレーバーのする作品24作が選考されました。
昨年より一層「青春率」の高い作品が集まっており、その「胸キュン」具合は半端ありません。
青春映画となれば「インパクト」や「恋愛の切なさ」だけでがフィーチャーされがちですが、青春の途中にある「じれったさ」や「ほろにがさ」「くやしさ」や「まどろっこしさ」など、いろんな角度から「青春」って表現出来るんだなぁ〜って感じさせてくれる作品が多数ありました。
映画の内容はもちろん、キャストの演技や、脚本の台詞回しの妙、カメラワーク等、細部までじっくりチェックください!
それだけでなく、主題歌もこだわった作品が多いので、1本1本、最後の最後までじっくり見てくださいね!
監督、脚本家、キャスト、スタッフの皆さん、そして、応援くださる皆さんにとって、いつまでも心に残る映画祭となりますように!
【公式サイト】https://www.kisfvf.com/
【配信期間】2022年7月22日(金)12:00 〜
【配信形態】見放題
京都を中心とする関西圏の大学生が主体となり企画・運営を行う日本最大の国際学生映画祭。学生が制作した自主映画を世界各地より集め、未来の映画人を担う人材・才能の発掘を目的としている。今回は、過去上映作品を含むラインナップを配信。
京都国際学生映画祭 副実行委員長 近藤豊嗣氏京都国際学生映画祭は、京都を中心とする学生が主体となり、企画・運営を行う日本最大級の国際学生映画祭です。学生が制作した自主映画を世界各地より集め、実行委員が審査をし、上映する機会を学生が作り出し、未来の映画人を担う人材・才能の発掘を目的としています。全世界から集まった300作品以上の中から、1次、2次審査を経て、コンペティション部門の対象となる約16作品 を選出します。そして、最終審査員と実行委員で行う審査会によって、グランプリをはじめとする受賞作品を決定します。昨年度は、入選作品が18作品、最終審査員が4人という、本映画祭史上初となる体制で行いました。 本映画祭は、今年で25周年を迎えます。今まで、続いてきた歴史に思い巡らすと同時に未来に繋げる節目の年とも感じております。私たち実行委員は、一心専念に制作された学生映画を、より多くの人に届けられるように、様々なイベントや本祭の開催に向けて、 日々活動しています。この度のオンライン配信では、皆様にご覧 いただき、学生が作品に投影する熱量や想いといったものを感じていただければ嬉しく思います。
【公式サイト】http://cosmofest.org/
【配信期間】2022年7月22日(金)12:00 〜
【配信形態】見放題
2011年に前身となる映画祭「COSMO FEST TOKYO」としてスタートし、2016年より「杉並ヒーロー映画祭」として毎年開催されている。自主制作映画を「見る場・見せる場」「知る場」「作る場」という3つの場を設け、活動を行っている。
杉並ヒーロー映画祭運営 NPO法人COSMO FEST監事 高野皓士氏 ”ヒーロー映画祭”という名称で誤解されがちなのですが、いわゆる戦隊モノなどの分かりやすいヒーロー映画を選定しているのではなく、この映画祭から世界に羽ばたく”ヒーロー”を産み出すことを意味しております。 自主制作で映画をつくり続けることは非常に大変なことだと思いますが、その中でも熱い気持ちを持って夢を追いかける方々に光があたる場をつくり、それらの作品をたくさんの人に届けて行きたいと思っております。今回配信する作品はどれも素晴らしい作品です。魂が籠ったまさに”ヒーロー映画”です。ぜひお楽しみください。
【公式サイト】https://www.buenawayka.com/
【配信期間】2022年7月15日(金)12:00 〜
【配信形態】見放題
1821年7月28日の独立から200年という節目に初めて開催された映画祭。ペルーに惚れ込んだ主催者が、料理や音楽といったペルーの文化に触れ、ペルーの内面を知ることができる作品群を厳選し、日本未公開作品を中心に新宿K's cinema、横浜シネマリン、京都シネマなどで上映。
ペルー映画祭 主催 ブエナワイカ代表 長沢義文ペルーと聞いて何を思い浮かべますか?ペルーにはマチュピチュやナスカの地上絵などたくさんの魅力的な世界遺産があり、一度は行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。近年では、ペルー料理も美食として注目されています。そして、多くの日本人が移民し日系コミュニティーを形成しています。地理や気候、歩んできた歴史や文化からペルーは多様性に溢れています。私自身、ペルーへの旅がキッカケでペルー映画の上映を始めました。ペルー映画といっても、ジャンルやテーマも様々です。まさにそれが多様的なペルーのようです。きっと映画の息遣いはスクリーンを越えてかの地へ誘うことでしょう。他の中南米の国に比べ、まだまだ目に触れることが少ないペルー映画です。配信によってより多くの方にペルー映画が届くと思うととても嬉しいです。是非この機会に珠玉のペルー映画をお楽しみください。そして、映画をとおしてペルーに出会っていただければ幸いです。
【公式サイト】https://www.umic.jp/eigasai/
【配信期間】2022年5月24日(火)12:00 〜
【配信形態】見放題
大正時代から映画の撮影が行われてきた上田市は、現在まで映画関係者と市民の交流や、映像に携わる人材の育成など、映画文化に貢献する街として知られている。この地で開かれる映画祭では、上田ロケ作品をはじめとする日本映画の上映や映画関係者のゲストトーク、人材の発掘を目的とした自主制作映画コンテストを実施。
うえだ城下町映画祭 実行委員長 古厩智之氏 長野県上田市は、大正時代から数多くの劇場公開映画作品のロケ地として使われ、現在も間断なくロケが行われています。ロケ地で行われるうえだ城下町映画祭の一環である自主制作映画コンテストでは、3名の審査員と実行委員会メンバーにより、15分以上の優れた自主制作映画作品を選定しています。映画の作り手の方にはコンテストが今後の制作の励みになることや上田で地元の観客や他の制作者と交流すること、また、観客の皆さまには今後映画界で活躍が期待される若手の作品を鑑賞いただき、映画文化により深く親しんでもらえることを願っております。配信を通して皆様にも作品を楽しんでいただければ幸いです。
【公式サイト】https://miraifilmfes.tokyo/
【配信期間】2022年5月16日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
豊島区若者支援事業の一環で、10〜20代の映像作家の卵を支援することを目的に、2017年に立ち上げ。会場は、撮影場所としても使われている小学校の閉校施設『みらい館大明』。映画祭のタイトルになっている『国際』は、映画祭に関わった若者たちが将来(みらい)、日本から世界へ羽ばたいていけることを願って命名されている。
池袋みらい国際映画祭 プログラムディレクター 藤本加奈氏コロナ禍に入ってから当映画祭はオンライン開催しております。リアル開催できない寂しさがある一方、都心を越え、多くの若者にチャンスの場が提供できるようになったのは良かったと感じております。映画祭の作品にアクセスしやすい環境は、新しいクリエイターが育つ事に繋がると思っております。なぜなら、映画祭によってその個性は違いますし、どの映画祭に向けて何を制作するのか、どのレベルなら映画祭の賞が獲れるのか、クリエイターにとって様々な気付きがあると思うからです。また、世に出る前のクリエイター達のアーカイブは、数年後の活躍と比較したときにも大きな驚きと楽しみを与えてくれると思います。それはきっと作り手にも観客にも幸せな事だと信じています。そういった新しい刺激が、映画界の発展と新たな才能の発見の場に繋がると信じて、その一助になる事を、スタッフ一同、心から願っております。
【公式サイト】https://iafesta.jimdofree.com/
【配信期間】2022年5月16日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
三鷹市とインディーズアニメフェスタ実行委員会が、アニメーションにまつわる様々な才能の発掘を目的として主催している映像イベントで、2022年に20回目を迎える。ノミネート作品をホールで上映し、プロの審査員と観客が審査し受賞作を決定。作品は、紙に鉛筆で描いたものから、セル、CG、人形、クレイ、影絵、ニットなど、アニメーションであればその表現方法は問わないことも特徴のひとつ。
実行委員長 三上浩司氏「三鷹の森アニメフェスタ インディーズアニメフェスタ」は、才能の発掘とアニメーションをツールとして地域を盛り上げることを目的に2003年から行っている自主制作アニメ作品のコンテストです。国内外からインディーズアニメ作品を募集し、一次審査を通過したノミネート作品の上映会では、市民も参加する審査を経てグランプリなどの賞を決定しています。また、クリエーター同士の交流の場を提供し、インディーズアニメというジャンルの活性化を目指しています。本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から上映会は中止となりましたが、ノミネート12作品の公式YouTubeチャンネルでの期間限定公開を経て、最終審査会と表彰式をオンラインで開催しました。本イベントは、クレイアニメ、人形アニメ、作画、CGほか多様な技法の作品が応募・上映されることに特徴と価値があります。今回の配信をとおして、商業的な作品とはひと味違ったインディーズアニメの面白さに触れていただければ幸いです。そして来年こそは、三鷹市芸術文化センター星のホールで行う上映会で皆さんに会えることを楽しみにしています。
【公式サイト】https://1000ff.hinami.org/
【配信期間】2022年5月4日(水)12:00 〜
【配信形態】見放題
出品者の経験や、MV・CM・フォトムービーといった作品フォーマットを問わず、参加したい人が誰でも参加できる映画祭として2009年にスタート。イメージは、「映画のカラオケ大会」。上手な歌を聞くのもいいけれど、自分で歌えばもっと楽しい。映画も同じ、というコンセプトで運営されている。
映画革命HINAMI 代表 黒川裕一氏デジタル機器やインターネットの発達によって、今や映画は誰でも撮ることが出来ます。必要なのは、情熱、仲間、そして最小限の製作技術だけです。つくりたい人たちが自由に集まって映画づくりそのものを楽しむことが、人類史上初めて可能になりました。いわば、映画が「非日常」から「日常」へと変貌したのです。HINAMI(ひなみ)とは「日常」を意味する日本の古語であり、この歴史的大転換を指しています。そして2022年より、U-NEXTにて、記念すべき第1回オンライン千年映画祭を開催することになりました。上映される長編作品5本は、新しい時代の幕開けにふさわしく、いずれも大きなチャレンジを内に含んでいます。たとえば、「出発」は出演者がたった一人しかいない、「長編一人芝居」です。「季節」はほぼ全編が引きの絵だけで撮られている「ロングショット映画」です。1本でも多く、お楽しみいただければ幸いです。映画づくりが、あなたにとっても「ひなみ」になりますように。
【公式サイト】https://kansai-qff.org/2021/
【配信期間】2022年4月25日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
「クィア」を切り口に「性」をテーマにした映像作品を上映する関西クィア映画祭。2005年にスタート。英語で「奇妙な・変な」という意味で、性的にフツーでないとされる人への蔑称だった「クィア」を映画祭の名に掲げ、様々な性や生を肯定すべく、映像を通じて「私たちは一人ひとり違う、という現実に向きあうんだ!」という心意気を伝えている。
関西クィア映画祭 実行委員会 関西クィア映画祭 共同代表 ひびのまこと氏コメント
「性」は、そもそも自分でもよく分からない。だから、各自で試行錯誤して、自分の道を見つけるしかない。しかも、世間にはたくさんの「フツウ」「あたりまえ」がある。「女らしくしろ」「それは男らしくない」「カレシは居る?」「カノジョはできた?」「いつ結婚するの?」。世間は、わざわざ何でも男女に分けるのが大好きで、制服やトイレどころか、ポッキーにさえ性別を割り当てる。「男女という制度」や男性特権、異性愛中心主義、シスジェンダー特権は、いまだにあまりにも強固だ。そして挙句には、「道徳的にLGBTは認められない」「種の保存に背く」などと言う政治家さえいる。
でも、だからこそ、たくさんの人が世間のその「フツウ」に抗い、自分の性を探し続け、社会のあり方も変えてきた。
やっと「LGBT」を流行りにすることが出来た今、しかし私たちは、もっと先に進みたい。LGBTと言った時、いつも健全者の、日本人の、ことばかりが取り上げられるのは何故だろう。ろう者のレズビアンや、在日朝鮮人のトランスジェンダー、フィリピンハーフのゲイ、が例えばいるにもかかわらず、いつも不可視化されるのは、世間にだけではなく、LGBTの内部にも様々な「フツウ」があるからだ。「フツウ」に抗う道のりは、まだまだ終わらない。
世界中でそして日本で行われている、先人たちの、そして同時代を現在進行中の、性に関わるさまざまな試行錯誤や闘いを、映画という形で、私たちは見ることができる。今回それをU-NEXTを通じて多くの人と共有できることを、心よりうれしく思います。たくさんのクィア映画を見て、ぜひ、あなた自身の道を、見つけてください。希望に加担しよう!
【公式サイト】https://sapporoshortfest.jp/
【配信期間】2022年4月18日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
SAPPOROショートフェスト実行委員会と札幌市によって2006年にスタートし、世界各国から集めた30分以下の短編映画を上映している。第16回となる2021年は世界105の国と地域から2960作品が集まり、その中から厳然された112作品を上映。
札幌国際短編映画祭 フェスティバル・ディレクター 島田 英二氏コメント 短編映画は長編映画と違って短い時間に作家のメッセージが凝縮されており〈インパクト〉が強く〈ピュア〉であるのが魅力です。そして短編映画から〈未来の有名監督〉も生まれてきます。こうした若い才能を応援し未来の映画文化の発展に貢献しつつ、世界の幅広い表現や価値観に触れていただくことで多様な文化を相互理解し、ひいては〈世界の平和〉〈子どもたちの未来〉に寄与できればという思いがあります。2020年、2021年は世界的なパンデミックの影響でオンライン開催となり、劇場を使った上映は規模縮小を余儀なくされましたがこうした思いは変わりません。U-NEXTでより多くの映画ファンの方に札幌国際短編映画祭を知っていただき、入選作品の魅力やそれを作り出したフィルムメーカーのことを知っていただけることを心より嬉しく思います。
【公式サイト】https://chitaff.com/
【配信期間】2022年4月18日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
2011年、知多半島への強い思いとともに立ち上がった映画祭。知多半島にゆかりのあるゲストにこだわり、全国からショートフィルムを募集して優秀作品を上映している。映画を通じて知多半島を発信できればさらなるロケ誘致にもつながるという考えのもと、知多半島をPRする目的で、最終的にはフィルムコミッションの設立を視野に入れている。
知多半島映画祭 プロデューサー 鈴木啓介氏コメントこの度、知多半島映画祭の選りすぐりの作品の配信が決定致しましたこと、大変嬉しく思います。知多半島映画祭はコロナ禍でも延期、中止もせず、毎年、毎年、リアル開催をしてきました。何故ならば、映画祭はリアルな熱気があってこそ、だからです。コロナ禍でも、映画はつくれます。映画祭も出来ます。表現の灯を消したくない一心で映画祭を開催してきました。そしてこれからも知多半島映画祭は続きます。愛知県の知多半島という土地から発信される知多半島映画祭。この配信を機に愛知県の知多半島を知っていただき、知多半島映画祭で上映された珠玉の作品をご覧いただけましたら幸いです。
【公式サイト】https://www.kansai-film.com/
【配信期間】2022年3月28日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
2012年から開催されている、学生の学生による学生のための映画祭。東京学生映画祭・京都国際学生映画祭に並ぶ日本三大学生映画祭の1つに数えられている。日本全国から学生の自主映画を募集。作品を上映するだけでなく、監督たちのトークセッションや観客賞の表彰など、若き学生クリエイターが互いに刺激しあい切磋琢磨する機会を設けることで、より良い作品を生み出すための交流の場となることを目指している。
関西学生映画祭 副実行委員長 熊谷宏彰氏
この度、関西学生映画祭の受賞・入選作品の配信が決定いたしましたことを心より嬉しく思います。
関西学生映画祭は2021年度で10回目の開催となる「日本三大学生映画祭」の一つです。例年、京阪神地域などの関西圏に留まらず、日本全国の優れた学生映画が大阪の地に集い、映画祭は非常に賑わいを見せてまいりました。
「学生映画」という一見すると視聴されにくい作品群を対象としたコンペティションではありますが、確かにそこには映画の力を信じる若者たちのほとばしる熱量と挑戦の軌跡がぎっしりと詰まっています。多くの皆様にそのエネルギーを感じていただき、今後世に羽ばたいていくであろう若い才能の萌芽をその目で確かめていただきたいです。
【公式サイト】https://filmfes.art369.jp/
【配信期間】2022年3月28日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
『サマータイムマシン・ブルース』などで活躍した俳優・川岡大次郎が総合プロデューサーを務め、栃木県那須塩原市で2019年に立ち上がった映画祭。20年に第1回を迎えるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で延期され、21年11月にようやく劇場上映とオンライン上映のハイブリッドで記念すべき第1回目を迎えた。プロデューサーの川岡と地域の人々、そして俳優仲間たちの想いが詰まった映画祭。
なすしおばら映画祭プロデューサー 川岡大次郎氏
全国様々な映画祭がありますが、「なすしおばら映画祭」の特徴は、オール那須塩原ロケで撮影した作品を映画祭側で作り、発信してきたところです。自然ロケーションやそこに住む人々の魅力を、各クリエイターに切り取ってもらい、ここでしか生まれなかった独自の映像作品群になっております。
一極集中から地方分散へ。知らない街にも魅力は沢山隠れています。映画というフィルターを通してのまちづくり。そして、映画祭を通して地元の方々との交流を深めてきました。
今回の配信を機に、那須塩原を知らなかった方々にもその魅力に気づいてもらい、いつか旅行の際に訪れて頂ければ本望です。
【公式サイト】https://www.skipcity-dcf.jp/
【配信期間】2022年3月28日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
2004年に埼玉県川口市で始まった国際コンペティション映画祭。これまで、『凪待ち』の白石和彌監督、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督などを輩出。“若手映像クリエイターの登竜門”として新たな才能の発掘に力を入れている。昨年は、2020年に続いてオンライン配信で開催され、104の国・地域から1084本のエントリー作品が集まった。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 ディレクター 土川 勉氏コメント
毎年、埼玉県川口市で開催していますSKIPシティ国際Dシネマ映画祭は昨年で18回目を迎えました。しかし一昨年と昨年はコロナウィルスの感染状況の先行きが見通せない状況下で配信のみによる映画祭となりました。世界中から、エンターテインメント性と新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、次世代を担う若き才能の発掘と育成を目的に毎年開催している本映画祭は、コロナ禍であろうと決して立ち止まることはできません。
何故なら、毎年途切れることなく若き才能による映像作品が世界中から本映画祭に参加してくれるからです。
今年もU-NEXTでより多くの映画ファンの皆様にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021で上映した作品を観ていただけること、そして私たちの映画祭を知っていただけることを本当に嬉しく思います。
【公式サイト】http://filmfest.nasu-fc.com/
【配信期間】2022年3月28日(月)12:00 〜
【配信形態】見放題
初夏の那須高原を舞台に短編映画を上映するリゾート型映画祭として2006年にスタート。ショートフィルムの魅力を伝えるべく、那須に暮らす人も那須を訪れる人も楽しめる映画祭を企画している。応募は、作品を募集する【自由部門】と、観光地や観光施設を題材にしたショートフィルムの企画を募集する【観光部門】に分かれている。
那須アワード 実行委員長 五十嵐順一氏コメント
那須ショートフィルムフェスティバルはジャンルを問わない30分以内のショートフィルムをアワード形式で募集し、その中からノミネートされた作品を上映しています。毎年高校生からベテランのクリエーターまで幅広い応募をいただきバラエティに富んだ映画祭です。U-NEXTでぜひお楽しみください。
【公式サイト】https://kc-i.jp/activity/award/isca/2021/
【配信期間】2021年1月23日(日)12:00〜
【配信形態】見放題
ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)は、グランフロント大阪の中核施設ナレッジキャピタルが主催する三大アワードの一つで、2013年から開催し今回で9回目を迎える。国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象に、学校・教員単位で作品を募集する国際的なクリエイティブアワード。2021年は「国内映像コンテンツ部門」、「海外映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」の3部門に国内から59校245作品、海外から75ヶ国702作品が集まった。若い感性、才能が未来を変える大きな力となるという考えのもと、ISCAを通じて、未来を担う若手アーティストの発掘、育成を目指している。
一般社団法人ナレッジキャピタル 総合プロデューサー
内閣府 イノベーション推進担当 政策参与 野村卓也氏 コロナ禍にもかかわらず、今回は過去最高の作品数が集まりました。その中から選りすぐりの受賞作品を今回U-NEXTで配信いただくことになりました。今、この瞬間しか制作できない、若く、尖った感覚の学生作品を是非みなさまにご堪能いただきたいと思います。現在、様々な分野で活躍されている人気の若手クリエイターがISCAからは数多く巣立っています。ナレッジキャピタルは、これからもISCA を通じて、「人材育成」と「国際交流」に寄与してまいります。
【公式サイト】http://nagaokafilmfes.jpn.org/
【配信期間】2022年2月28日(月)12:00~
【配信形態】見放題
新潟県長岡市で開催される市民による市民のための映画祭「ながおか映画祭」。1996年に誕生したこの映画祭において、2021年に23回目を迎える人気企画が「長岡インディーズムービーコンペティション」。
コミュニティシネマ長岡 会長 関矢茂信氏コメント
インディーズムービーはプロ、アマの垣根を超えた商業映画となったのではないかと観ていて思います。シネコンやミニシアターのラインナップではピンと来ない映画ファンの皆様でも探していた作品にめぐり合える可能性がインディーズムービーにはあるのだと思います。ご自分の価値観にあった映画が見つかります様に!
【公式サイト】https://www.aiwff.com/2021/
【配信期間】2021年10月18日(月)12:00 〜2022年10月13日(木)23:59(予定)
【配信形態】見放題
国内外で活躍する女性監督の作品や、女性に注目した作品を中心にさまざまな映画を上映し、男女共同参画意識や国際交流に関する理解を高めていくことを目指す映画祭。1996年にスタートし26回目を迎えた今年は、クラウドファンディングで海外作品の字幕制作費を募るなど、新たな試みにも挑戦している。
あいち国際女性映画祭事務局 宮崎冴子氏コメント
あいち国際女性映画祭は、世界各国・地域の女性監督による作品、女性に着目した作品を集めた、国内唯一の国際女性映画祭です。
映画祭のフィルムコンペティションで上映した国内作品の配信を通じて、女性監督たちの感性が光る作品に、より多くの方々に出会っていただけましたら幸いです。
【公式サイト】https://tougakusai.jp/
【配信期間】2021年10月23日(土)12:00 〜
【配信形態】見放題
映画を志す学生と映画界の架け橋になるべく開催されている、日本でもっとも歴史のある日本最大規模の学生映画祭。過去の出身者には『EUREKA』青山真治監督、『君に届け』熊澤尚人監督、『アヒルと鴨のコインロッカー』中村義洋監督など、日本映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出してきた。
第32回東京学生映画祭 ディレクター 栁川碧斗氏コメント
映画に映し出される街並みに、出会いにときめく瞬間。いつでも新鮮な歓びは、とりわけ学生が作る映画には隠されることなく表現されています。東京学生映画祭の入選作品群を、ぜひU-NEXTでお楽しみください。
いまここにしかない瑞々しさ、なによりも真摯さを。
【公式サイト】https://osff.jp/
【配信期間】2021年10月12日(火)12:00 〜
【配信形態】見放題
2019年に「支えあい」を大切にというアイディアからスタートした「みんなでつくる」映画祭。2回目は新型コロナウイルスの影響で中止となったものの、第3回目となる2021年は「“みる” から “つくる” へ」をコンセプトに掲げ、つくる視点で映画の新たな楽しみ方を提案する。
小布施短編映画祭実行委員会 実行委員長 木口幸祐氏コメント
小布施短編映画祭は、「みんなでつくる」映画祭です。この映画祭は「支えあい」を大切にしようというアイディアから始まりました。
その昔、小布施のまちに葛飾北斎が足繁く通い、数々の傑作を残した背景には、高井鴻山をはじめとする町の旦那衆の支えがありました。この映画祭開催のきっかけの1つとなった短編ドキュメンタリー『おぶせびと』(監督:タカザワカズヒト)も、町の方々とクリエイターとの支え合いによって誕生しました。
200年前から続く支え合いの連鎖にインスピレーションをうけて、「みんなでつくる」映画祭として活動を続けています。
今回はU-NEXTさんでの上映として、これまでの小布施短編映画祭で上映された作品の一部が公開されることになりました。コロナ禍という中でいろんな工夫をしながらより多くの人にショートフィルムの魅力を感じてもらいたい。作品づくりに関わる、キャストやスタッフさん達の思いのこもった作品に出会ってほしい。そんな思いで今回の企画に参加させていただきました!
ぜひ短編ならではの魅力あふれる作品たちをご自宅でお楽しみください。
【公式サイト】https://www.obufilmfest.net/
【配信期間】2021年8月3日(火)12:00〜
【配信形態】見放題
愛知県大府市の愛三文化会館で開催されている、2018年にスタートした映画祭。2021年は「映画の可能性は、あなたの可能性」をテーマに、全国から応募のあった自主映画69点から、生きる喜びや今伝えるべきメッセージが詰まった10作品を厳選して上映。
おおぶ映画祭運営チームコメント
おおぶ映画祭は、ローカル映画祭としてのあり方を模索し続けてきました。そして、「映画との出会い」が人生をさらに彩ったり、「明日、もうちょっとがんばってみよう」という気持ちを後押ししたり、少しでも人々の心を動かす大きな力になるのではないかと考え、「映画の可能性」をキーワードに、時世を映したテーマを提案、作品を募集してきました。その結果、多くの作品が映画祭のメッセージとリンクし、映画祭と作り手が一体となって来場者に様々な価値観、気づきの場を提供し続けてきました。
また、映画を通じた作り手、観客、映画祭が出会う場としても意識した映画祭づくりを進め、一メディアとしての作品発表の場として、映画への興味喚起も使命として活動してきています。
作品の放映を通じて、作り手とともにチャレンジし続けるおおぶ映画祭を、より多くの人に認知していただけるのであれば幸いです。
【公式サイト】http://baumandkuchen.com/channel.html
【配信期間】2021年8月17日(火)12:00〜
【配信形態】見放題
「バウムちゃんねる」とは、芸能プロダクションのバウムアンドクーヘンが俳優のプロモーション映像として撮影した短編映画のこと。いずれの作品も出演者は主にバウムアンドクーヘンに所属する俳優たちで、映画・映像監督とコラボして映像化した作品をまとめて映画祭として上映を行った。今回は上田慎一郎、佐藤快磨、山田佳奈、松本花奈、近藤啓介、飯塚貴士、東海林毅、冨永昌敬などの監督陣が手がけた作品を配信。
バウムちゃんねる映画祭主催 株式会社バウムアンドクーヘン 代表 鷲野令奈氏コメント
バウムちゃんねる映画祭は、芸能事務所バウムアンドクーヘン に所属する俳優のプロモーション映像として、ホームページ上などで俳優の演技を気軽に観てもらえる短編映画を作ろうという趣旨で始まりました。
どうせやるなら面白いものを、という想いでいろいろなジャンルの監督さんにお声掛けしたところ、個性的で魅力的な監督さん達にご参加頂くことが出来、弊社俳優陣と素晴らしいコラボレーションが実現しました。
バウムちゃんねるの見所は、このバラエティに富んだ監督達の競演はもちろん、同じ役者が複数出ていて、それを連続で見せられているのに、それぞれ違う人物としてちゃんと成立している面白さを味わえるというのが一番の醍醐味だと自負しております。
なので皆さんもぜひ、全作品を続けてご覧になって、お気に入りの作品、俳優を見つけてみてください。より多くの皆様に楽しんでいただけますように。
【公式サイト】https://nara-iff.jp/
【配信期間】2021年4月20日(火)12:00〜2022年4月19日(火)23:59
【配信形態】見放題
2010年にスタートして10年目を迎え、2020年はコロナ禍においても安全に配慮してフィジカルとオンラインで映画祭を開催。海外からのゲストトークやオープニングセレモニーを生配信し、今までにないハイブリット映画祭を実施した。なら国際映画祭は、2年に一度の国際映画祭だけでなく、受賞者を監督として招き、「ひと夏のファンタジア」「二階堂家物語」、最新作の「再会の奈良」など2年毎の映画制作や、ユース審査員・ユース映画制作など次世代に映画を託すなど映画を観るプロジェクトも運営。また、映画を観る楽しみ提供する、ならシネマテーク(毎月開催)を行っている。
エグゼクティブディレクター 河瀨直美氏コメント
若手の映画監督を育てる映画祭として、奈良の地と世界を結んでまいりました。なら国際映画祭は、長編作品2本目までの監督によるインターナショナルコンペティションと学生映画コンペティションNARA-waveの2本柱のコンペ部門があります。その一つであるNARA-wave作品を、U-NEXTでの配信によってより多くの方に触れて頂くチャンスができることを嬉しく思います。NARA-wave作品は、国内、及び海外35カ国からの公募による作品をノミネートしたもので、16分から90分と形式も様々、多彩で多様な映画です。若い感性が紡ぐ映画をお楽しみください。
【公式サイト】https://awara.info/film/
【配信期間】2021年4月27日(火)12:00〜
【配信形態】見放題
北陸福井県随一の温泉地「あわら温泉」を舞台に開催される映画祭。全国から応募のあった自主制作の短編映画を温泉街のさまざまな会場で上映し、鑑賞した方が審査員となってグランプリを決定する参加型の映画祭。「作る」「観る」「楽しむ」をわかちあう、温泉の湯気のようにふんわりあたたかいイベントとして、地域に根ざしている(今年はコロナ禍により初めてオンライン形式で上映と投票を実施)。第1回開催時から特別審査員に田中光敏監督をお迎えしており、入賞作品は評価やアドバイスを受けることができる。
実行委員長 坂野靖子氏コメント
この度は、U-NEXT様を通じ、より多くのみなさまに「あわら湯けむり映画祭」の受賞作品のうちの3作品を観ていただけること、また私共の映画祭を知っていただけることをとても嬉しく思っております。そして、コロナ終息の暁には“しあわせ湧くまちあわら”“大切なひとを幸せにするまちあわら”の映画祭に是非とも足をお運びいただき、温泉と映画を満喫されますよう、心よりお待ちしております。
【公式サイト】http://hirokowa.kill.jp/
【配信期間】2021年2月19日(金)12:00〜
【配信形態】見放題
県立広島大学の学生たちが企画・運営する「広島こわい映画祭」。広島初公開の様々なジャンルのこわい映画を厳選して上映し、広島のこわい映画文化の発展を目指す。例年会場は、知る人ぞ知るサブカルチャーの町、広島・横川の映画館で上映。2020年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一度は延期になったものの、2月4日の開催が決定。
広島こわい映画祭実行委員会 代表・松浦詩歩氏コメント
人間社会の闇に潜む多岐に渡った「こわい」を集めた広島こわい映画祭も今年で3回目を迎えました。コロナ禍で開催延期などのハプニングもありましたが、こうしてU-NEXT様に配信していただくことで、より多くの方に観て頂くことができるというのは素晴らしく、とてもありがたいことだと思っております。今回は、オンライン飲み会にまつわる「こわい」話など、時代を反映した作品も含まれています。皆様のおうち時間を当映画祭で楽しんでいただけたら幸いです。
【公式サイト】http://horror-hiho.com/
【配信期間】2021年9月10日(金)12:00~
【配信形態】見放題
2014年にスタートし、今年で8回目を迎える映画祭。ホラー映画の人気レーベル【ホラー秘宝】はファン垂涎、一般の映画ファンも一目置く存在になっている。また今年初めて東京、名古屋、大阪、京都の4都市で開催。東京ではキネカ大森とアップリンク吉祥寺の2館同時開催と規模を拡大している。今回は、上映作品の中から『ビヨンド』『地獄の門』を含む14作品を含む27作品を配信予定。
夏のホラー秘宝まつりプロデューサー 山口幸彦氏コメント
今年で8回目を迎える夏のホラー秘宝まつり。
毎年邦画、洋画、新作、旧作を問わず面白いホラー映画をピックアップして上映してきましたが、今年はイタリアン・ホラーの大特集として、イタリアン・ホラーの巨匠でありホラー映画界のレジェンドであるマリオ・バーヴァ、ルチオ・フルチの二大監督の名作の数々を中心にセレクトしました。全ホラー映画の原点である伝説の作品の数々をこの機会にお楽しみいただけたらと思います。これまで大森、名古屋、十三と限られた街でしか見れなかったこの映画祭が、今回U-NEXTさんによって多くの全国の方に見ていただける事を大変嬉しく思います。
【配信期間】作品により異なります。【配信形態】見放題
様々な理由から日本公開が見送られてしまった傑作・怪作映画を、“スクリーンで体験いただく”ことをモットーに上映する劇場発信型映画祭。ヒューマントラストシネマ渋谷をメインに2012年から開催され、2021年で10周年を迎える。全米No.1ヒット作から中国No.1ヒット作まで、世界各国、あらゆるジャンルから選出された“未体験映画”の中から、公開直後の27作品をいち早く配信。また過去上映作品も配信される。
「未体験ゾーンの映画たち」チェアマン 西澤彰弘氏コメント
「未体験ゾーンの映画たち」は本年で記念すべき10回目の開催となります。この記念すべき年に、U-NEXTにてオンライン上映が開催できる運びとなったこと、大変喜ばしく思います。本企画は、未公開作品を映画ファンの皆様にお届けすることをテーマに始まった劇場発信型の映画祭です。未公開という唯一のルールのもと、ジャンル、制作国、制作年を問わず集められた多種多様なラインナップは、思わぬ良作に出会う喜びを保証いたします。「未体験ゾーンの映画たち」を通し、まだ見ぬ映画との出会いをお楽しみいただけますと幸いです。
【公式サイト】https://shimokitafilm.com/
【配信期間】2023年9月19日(火)12:00 〜2023年12月31日(土)予定
【配信形態】見放題
音楽や演劇、ファッション、グルメなど、下北沢を彩るさまざまなカルチャーを切り口にした下北沢映画祭。実写、アニメ、ドキュメンタリーなどジャンルは不問で、2023年はコンペティションへの応募総数309作品の中から厳選された作品を上映。U-NEXTではこの中から6作品を、映画祭翌日から配信予定。
下北沢映画祭実行委員会代表 平井万里子氏コメント実写やアニメ、ドキュメンタリー、アートフィルムなど、毎年ジャンルを問わずに公募を行なっています。多種多様な文化とさまざまな世代が行き交う日々の暮らし。変わるものと変わらないものが共存している下北沢の街のように、多彩で枠にはまらず、個性的だけど奇抜すぎず、誰かの心に寄り添ってくれる6作品が集まりました。この街のライブハウスや小劇場からスターがたくさん生まれたように、下北沢映画祭を通して新しい映画の才能を発見していただきたいと願っています。
【公式サイト】https://2020.tiff-jp.net/ja/
【配信期間】作品により異なります。
【配信形態】作品により異なります。
言わずと知れたアジア最大級の映画祭。新型コロナウイルスの影響でコンペティティブ部門をショーケース部門に変更するものの、フィジカルでの上映を基本として行い、映画を見る喜びを再認識することを目指す。U-NEXTは初めて「メディアパートナー」としての参画を決定。TIFFの趣旨に賛同し、動画配信サービスならではの「映画を見る喜び」をお届けするため、例年のTIFFの企画に合わせた特集を用意。
フェスティバル・ディレクター・久松猛朗氏コメント
この度、U-NEXT様にメディアパートナーとして参加して頂けること、大変嬉しく思います。東京国際映画祭では毎年たくさんの優れた作品を上映していますが、どうしても期間と場所が限定されている為、全ての映画ファンに楽しんで頂くことは叶いません。今回、U-NEXT様とのコラボを通して映画祭終了後に、あるいは劇場公開後に、より多くの方に観て頂いたり、改めて観て頂いたりする機会を得られることは、映画祭にとって、そして映画製作に情熱を注いでいるすべての人にとって、大変ありがたいことだと思います。
【公式サイト】https://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/
【配信期間】2022年12月1日(金)
【配信形態】見放題
1968年に創設され、毎年10月にスペインのリゾート地・シッチェスで開催される「シッチェス映画祭」。SF、ホラー、スリラー、サスペンスなどファンタジー系作品を扱うスペシャライズド映画祭としてファンの間でも大きな注目を集めている。この「シッチェス映画祭」の中から厳選し日本国内で劇場公開した全6作品を、オンライン上映という形でいち早く配信する。
コメント
シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクションは、ゾンビウォークやTシャツ販売、劇場内デコレーションなど、世界最大・最古のファンタスティック映画祭「シッチェス映画祭」の現地の雰囲気を、少しでも日本のお客様にお届けしたいという想いで、お休みの年も挟みながら今年で11年目となります。ハム、エイリアン、ゾンビなどなど、今年も一筋縄ではいかない作品をお楽しみください。(配給:ブラウニー 提供:キングレコード株式会社 協力:松竹株式会社)
U-NEXTで映画の買い付けや特集づくりを担当する映画部のスタッフたちが、今観てほしい映画を愛たっぷりに綴ります。こちらもぜひご覧ください。