時代の流れを決定づけたターニングポイントにフォーカスし、「なぜ?」と歴史を遡ることで時代の分岐点を浮き彫りにしていく。1年で「日本が来た道」を通史で描き切る。
古代国家・奈良と飛鳥、藤原氏が権力を持ち続けた平安時代、武士の世となった室町・鎌倉時代、成熟社会への変化を図った江戸時代と幕末、官僚国家への道を歩み始めた明治、急速な技術進歩を見せた昭和など、各時代を大きく捉えながら日本の歩みをたどる。
日本の戦後政治をさかのぼると、1970~80年代の転換点は、1982年発足の中曽根内閣です。中曽根氏が首相になる前は、日米安保体制の下、経済立国を目指す「吉田路線」から脱却し、自前の防衛力を備えて政治経済を刷新する「戦後政治の総決算」を掲げますが、首相になると日米安保体制を堅持する道を選びます。第2回は、日本の戦後史で中曽根内閣が達成したもの、次の時代に影響を与えたものについて考えます。
24分1980年代に「戦後政治の総決算」を掲げた中曽根内閣でも、アメリカの安全保障の下で経済立国を目指した吉田茂の路線を変更できませんでした。この「吉田路線」が定着した転換点が、自民党誕生の1955年です。当時の首相・鳩山一郎は、前任の吉田とは反対の考えから、独自の防衛力を整備してアメリカに頼らない安全保障を主張しますが、日米安保を覆せません。第3回は鳩山が結果的に「吉田路線」を継承した経緯を探ります。
24分日本の戦後混乱期に東西冷戦が始まり、アメリカは日本を共産主義からの防波堤にするため、再軍備を要求します。1950年、朝鮮戦争が起こると、米ソ対立はさらに激化。アメリカにとって日本の重要性が増すことを察知した吉田茂は、1951年、日本に有利な条件でサンフランシスコ講和条約に調印し、同日、日米安全保障条約も締結します。第4回は、日本の戦後史の大きな転換点となる吉田の決断を追います。
24分昭和になってからも、なぜ日本は、満州事変・日中戦争・太平洋戦争と戦争を拡大・長期化させたのでしょうか。第1次世界大戦に勝利した日本は、来るべき米ソとの戦争に備え準備を進めますが、軍部統制・外交戦略の誤算や戦局の見込み違いで、世界から孤立します。世界の動きを見誤り、戦争に突き進んだ激動の昭和を、歴史学者・加藤陽子氏とともにたどります。第1回は、1941年の日米開戦から1945年の敗戦に至る道です。
24分1941年、なぜ日本は10倍もの国力差があるアメリカとの開戦を決めたのでしょうか。開戦の最大の推進力である陸・海軍の中堅将校たちには、日露戦争勝利という成功体験がありました。当時の日露の国力差は約10倍。同じ程度のアメリカとなら、短期決戦で勝てると判断しました。第2回は、日米開戦に踏み切った経緯をたどります。この番組は著作権上の制約等から、一部放送とは異なる箇所があります。ご了承ください。
24分1937年の盧溝橋(ろこうきょう)事件から始まった日中戦争は、「事変」と称した奇妙な「戦争」でした。日・中ともにアメリカとの経済的関係の断絶を回避するために宣戦布告をしなかったと、歴史学者・加藤陽子氏は分析します。軍事力に勝る日本は早期に決着できると考えていましたが、中国は持久戦に持ち込み、米ソの参戦を待ちます。第3回は、日中戦争を長期化させた日本の誤算を検証します。
24分1931年の満州事変は、中国東北部での勢力拡大を狙う関東軍による謀略事件です。翌年には、日本の傀儡(かいらい)国家・満州国を建国します。関東軍はその後も侵攻を続けたため、日本が国際社会から非難を浴びる事態に発展します。この事態に危機感を抱いた天皇や政府は作戦の中止命令を出そうとしますが、軍部を止めることはできませんでした。第4回は、日本が戦争への道を突き進む原点となった満州事変に迫ります。
24分江戸・元禄期は各地で新田開発が進み、米の増産や人口急増など右肩上がりの経済成長が続きます。宝永4年(1707)、推定マグニチュード8.7の大地震と巨大津波が起こり、和歌山から四国、瀬戸内海沿岸が甚大な津波の被害を受け、経済成長は終りを告げます。第3回は宝永大地震を機に、量的な拡大から質的な充実を求める成熟社会への変化を図り、低成長に見合った社会構造への転換を成し遂げた江戸中期の歴史をたどります。
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