現在の会計士兼経営コンサルタントといえる“渡り用人”で、実は剣術の達人でもある主人公・市兵衛を向井理が爽やかに演じる。経済ドラマと悪を裁く痛快な殺陣が見どころ。
時は文政。町民文化が花開き、豊かさを謳歌する一方、経済に疎い武家の家計は火の車、また商家の中には私腹を肥やそうとする獅子身中の虫もいた。そんな武家や商家の家計を預かる“渡り用人”である唐木市兵衛は、得意のそろばんと剣術で事件を解決していく。
唐木市兵衛(向井理)は侍ながらそろばんの技を持ち、期間雇用でさまざまな家の家計を預かる渡り用人。仕事をあっせんする口入屋の矢藤太(渡辺いっけい)から頼まれ貧乏旗本の家に雇われるが主の道久は女郎と心中死体になって上がったばかり。後には未亡人の安曇(村川絵梨)と嫡男の頼之(鈴木福)が残されていた。道久には五十両もの借金があったが、金の行方を探った市兵衛は心中相手の女郎に注ぎ込んだという話に不審を抱く。
38分道久が殺された背景にあへんの密輸密売があると知った市兵衛(向井理)は、跡継ぎの頼之(鈴木福)とともにその元締めである薬種問屋「柳屋」を訪れ、主人の稲左衛門(鶴見辰吾)に面会を求める。留守と断られた市兵衛は、その帰路、稲左衛門が命じた3人の女武芸者に襲われるものの撃退する。そこに現れたのは、先日刀を交えた小人目付の返弥陀ノ介(加治将樹)。連れて行かれた先は筆頭目付・片岡信正(筒井道隆)の屋敷だった。
38分父の仇(かたき)を討とうと陰謀の黒幕・柳屋の床下に潜入した頼之(鈴木福)は、同心の渋井(原田泰造)と鉢合わせに。そこで稲左衛門(鶴見辰吾)によるアヘン密輸と禁制の蝦夷地図持ち出しの陰謀を知るが、青(山本千尋)に気づかれてしまう。行き先を察した市兵衛(向井理)が柳屋に向かうと店はもぬけの殻。しかし隠れていた頼之は無事だった。市兵衛は兄・信正(筒井道隆)の元に参じ、頼之のあだ討ちへの助太刀を願い出る。
38分市兵衛(向井理)の新たな勤め先は内藤新宿(しんじゅく)の呉服店・磐栄屋。しかし店は、主人・天外(高橋克実)が賊に襲われたばかりか、お上からの召し上げ話で立ち退きを迫られていた。大事な仕入れの場である秩父の絹市を前に、娘のお絹(小芝風花)が代わりに行くことを願い出るが天外は首を縦に振らない。同心の鬼渋(原田泰造)から天外が事件について多くを語らないと聞いた市兵衛は、裏に何か事情があると睨(にら)む。
38分天外(高橋克実)がお絹(小芝風花)の秩父行きを危ぶんだのは、大店(おおだな)・岸屋の新蔵(山中崇)が磐栄屋を追い出し内藤新宿に店を構えようとしていたからだった。召し上げ話も天外襲撃もそのためだと知った市兵衛(向井理)は、陰謀を信正(筒井道隆)に伝え調べを頼む。一方、業を煮やした新蔵は、磐栄屋に隣接する長屋を打ち壊すという強硬手段に出る。だがそこに立ちはだかったのは雷神の彫り物を背負った天外だった。
38分天外(高橋克実)に町のため無法者を殺した過去があることを知ったお絹(小芝風花)は、許すことができないままに天外を逝かせてしまう。気持ちがくじけそうになったお絹に大黒屋重五(阪田マサノブ)は、岸屋新蔵(山中崇)からの提案を持ちかける。店を共同経営にさせてもらえれば御用達を務める鳴瀬家と掛け合い、召し上げ話を取り消してくれると言うのだ。だが市兵衛(向井理)は、それが新蔵と重五の策略であることに気づく。
38分市兵衛(向井理)が次に矢藤太(渡辺いっけい)に紹介された勤め先はしょうゆ問屋・広国屋。しかし雇い主は本家から来た主人のいとこ・美早(前田亜季)だった。帳簿に不審な点があるが、店は頭取の伊右衛門(渡辺徹)が仕切り、主人の勘七郎(川口覚)に訴えても取り合ってもらえなかったので調査を手伝ってほしいと告げる美早。しかし市兵衛は主が動かねばどうにもならないと突き放し、店の手代・文蔵(新納慎也)らに接近する。
38分明樽の横流しを知った市兵衛(向井理)は同心・渋井(原田泰造)の情報と、しょうゆ運搬船の船頭・仁三郎(木下ほうか)の話から大手顧客を担当する売倍方で大きな不正が行われていることに気づく。それはご法度の“直買い”。広国屋は木綿をしょうゆ運搬船に隠してひそかに江戸に持ち込み高値で売りさばいていた。そこには老中・土井家が絡んでいると言う。市兵衛は兄・信正(筒井道隆)に権力による不正を知らせ、協力を求める。
38分美早(前田亜季)の訴えに打たれた勘七郎(川口覚)は意を決して直買いを糺(ただ)すが、伊右衛門(渡辺徹)は本家の指示でやったことで荷の中身は知らないと主張する。美早と勘七郎は本家で事実を確認するため明だるを積んで土浦に向かう仁三郎(木下ほうか)の船に乗り込み市兵衛と弥陀ノ介(加治将樹)も二人を守るため同行する。やがて伊右衛門が雇った川賊が市兵衛の宿敵・青(山本千尋)とともに集団で襲いかかってきた。
38分期間雇用で武家や商家の台所を預かる渡り用人・唐木市兵衛(向井理)は、かつて“相馬の鷹(たか)”と呼ばれた老侍・中江半十郎(寺尾聰)に仕えることになる。半十郎は娘の節(山本美月)と共に、北相馬藩の勘定人だった息子・作之助(中山麻聖)の死の真相を知ろうとしていた。そこには将軍家から嫁いだ北相馬藩の正室・桝の方(斉藤由貴)の影が。卑劣なわなの待つ江戸藩邸に独り乗り込もうとする半十郎。果たして市兵衛は!?
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